【メディア掲載】ビーガンキャビアがPR Newswireに掲載されました
TOKYO、2023年7月3日 /PRNewswire/ -- 食品テック企業であるDr. Foods株式会社(本社:東京都新宿区、CEO:石塚浩一氏、以下Dr. Foods)が開発・販売するビーガンフォアグラとビーガンキャビアが、2023年9月1日より全国のウェディングホールやホテルレストラン28カ所でのコースメニュー(約16万食分)に提供されることが決定しました。提供施設には、日本式セレモニー株式会社(本社:山口県下関市、代表取締役:神田誠氏、以下Japan Ceremony)が運営するノートルダム横浜みなとみらいも含まれます。
近年、フォアグラの原料であるアヒルやガチョウの飼育方法や、キャビアの原料である絶滅の危機に瀕したチョウザメの問題が世界中で毎日のように報道されています。イタリア、ポーランド、トルコなどの国々では、すでにフォアグラの生産が禁止されています。アメリカ合衆国のニューヨーク州でも、市議会がフォアグラの販売を禁止する条例を可決し、この動きは加速しているようです。
キャビアの原料であるチョウザメもまた、極めて絶滅の危機に瀕しており、一部の種は既に絶滅しています。Dr. Foodsは、こうした環境問題を抱える原料を完全に植物由来の成分で再現しました。これにより、環境問題の改善に意識を向けることが早い日本式セレモニーは、代替成分を検討する最も早い企業となりました。そして、ビーガンフォアグラとビーガンキャビアをメニューに取り入れ、コース料理として提供することが決定しました。これにより、「環境に優しい持続可能な取り組みが晴れた日にも新郎新婦にとって持続可能な関係になることを願っています」と述べています。
Dr. Foodsは、年末までにより多くの高級食材の完全植物由来の代替品を販売する予定であり、日常生活では手に入りにくい食材も持続可能で身近な存在となることを願っています。
Company information
Nihon Ceremony Co., Ltd
6-4-50 Okihonmachi Shimonoseki City, Yamaguchi, Japan 175-1114
CEO: Makoto Kanda
PR Newswire